ピラティスの効果

ピラティスの効果

ピラティスの効果

ピラティスとは?

ピラティスとは、1920年代にジョセフ・H・ピラティス氏が考案された、運動障害のリハビリテーションと身体運動です。

ピラティスの効果

ピラティスを行うことで、姿勢の改善や筋力の向上といった健康面だけでなく、美容面にも効果的です。

ここからはピラティスをすることで起こる代表的な効果についてお伝えします。

① 姿勢の改善

姿勢

崩れた姿勢の多くは、骨を支える筋肉のバランスが崩れていることが原因です。

ピラティスを行うことで筋肉のバランスを調整し、猫背や反り腰、突き出た下っ腹、O脚・X脚などを改善できます。

筋肉のバランスって?

bridge 橋

これは斜張橋のイラストです。

橋の中央のタワーは、ケーブルによって垂直に吊り上げられています。

このケーブルの長さや張力が変わってしまえば、タワーは倒れてしまいますよね。

人の身体も橋と同じく、筋肉(ケーブル)の長さが変わったり、筋肉の張りが変わってしまえば、それによって支えられている骨(タワー)が崩れてしまいます。

筋肉の長さのバランス、張力のバランスの崩れは、姿勢の崩れを生み出します。

また、ピラティスはお仕事や出産などでゆがんだ骨盤、日常生活で容易に起こる骨盤の歪みを調整します。

関連記事①>>>姿勢を改善する簡単な修正方法は「姿勢崩れの原因と改善方法」
関連記事②>>>自分がどんな姿勢か気になる方は「姿勢が悪い方は必見。代表的な立位姿勢6選!」

② インナーマッスルの強化

インナーマッスル

インナーマッスルとは美しい姿勢をキープするときに必要な筋肉です。

インナーマッスルと聞くと、体幹の奥にある筋肉をイメージすることが多いと思います。

実際には体幹だけでなく、全身の各関節にインナーマッスルが存在します。

ピラティスをすることで各関節にあるインナーマッスルに刺激を入れ、鍛えることができます。

また、柔軟性や筋力が向上するだけでなく、姿勢の崩れやすいデスクワーク、立ち仕事での綺麗な姿勢を保ちやすくなります。

関連記事>>>インナーマッスルについて詳しく知りたい方は「体幹のインナーマッスル」

③ 基礎代謝の増進

基礎代謝の増進

ダイエットするには基礎代謝を上げることが大切です!と言われますよね。

では基礎代謝って何かご存知でしょうか?

Wikipediaによると、

何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのことである。

と記載されています。

簡単に言うと“動かないときのエネルギー消費”であり、

1日に
女性→約1,200kcal
男性→約1,500kcal

とされています。

基礎代謝を上げるためには、筋肉の量を増やすことが大切になります。

体幹トレーニングとしても有効なピラティスは、普段使っていない体幹の筋肉をしっかりと使って、全身の体温が上がることで基礎代謝が向上します。

④ シェイプアップ

シェイプアップ

ピラティスエクササイズは常にお腹のインナーマッスルを収縮させたまま行いますので、ぽっこりお腹を引き締めることができます。

また二の腕や太もものたるみを引き締めるエクササイズもあり、シェイプアップに効果的です。

ネット検索などをしていると、ピラティスは「痩せない!」という意見と、「痩せる!」という意見に分かれます。

実際、当店のお客様でも痩せる人と痩せない人がいらっしゃいます。

ダイエットやシェイプアップは、食事・運動・休息のバランスが悪いと、当然ながら痩せません。

どんなに効果的な運動を行ったとしても、食事内容に問題があったり、睡眠時間が確保できなければ、ダイエットは成功しないのです。

例えば、毎日ピラティスを1時間行い基礎代謝を上げようと思っても、間違った食事制限をすれば、筋肉は衰えエネルギー代謝は低下して痩せにくい体質になってしまいます。

正しい食事改善、そして生活習慣の見直しを行い、さらに運動としてピラティスを取り入れることで、ダイエットやシェイプアップの相乗効果となって結果に現れます。

関連記事①>>>太ももを引き締めたい方は「太ももを引き締めるために大切なこと」
関連記事②>>>腰回りの贅肉・浮き輪腹が気になる方は「腰回りの贅肉撃退のために大切なこと」
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⑤ 痛みの改善

痛みの改善

「痛みがあると、運動してはいけない。」
「痛みがあると、動かない方がいい。」

こんなことを思ったりしていませんか?

慢性的な肩こりや腰痛、膝の痛みなどは、日常生活やスポーツ時の間違った動作、姿勢で起こることが大半です。

例えば、
ウェイトトレーニングをする人の多くが腰痛を持っていたり、
ママさんバレーをしている人の膝が痛かったり、
などなど。

(痛みを我慢しながら運動を続けている人に多く出会います)

「痛みがあるときは、動かないようにする」
これでは一時的には痛みが良くなっても、根本的な改善にならないですよ。

慢性的な肩こりや腰痛、膝痛は姿勢崩れの影響がとても大きいです。

また日常生活の中で反復される、間違った動作パターンが痛みを引き起こします。

そもそもピラティスはリハビリテーションとして体系化されたものであり、私たちは理学療法士として、ピラティスを痛み改善の運動療法と捉え、お客様に提供しています。

当店にご来店されるお客様は、痛み改善を目的とされている方が中心です。

実際、ピラティスによって正しい姿勢や正しい動作パターンを身につけることで、多くのお客様の痛みを改善しています。

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⑥ 血流の促進

血流の促進

“筋ポンプ作用”という言葉をご存知でしょうか?

コトバンクによると

筋肉(骨格筋)の収縮と弛緩がポンプのように働くことで血管に圧力をかけ、四肢抹消(まっしょう)の静脈血流を心臓に戻す働き。

とされています。

筋肉をバランス良く使えてないことや自律神経系の不具合で、全身に血流が滞りがちになります。

一日立ち仕事をしていると、脚がむくんでしまいますよね。

むくみを治そうと思って、運動したりセルフマッサージをしても、むくみはなかなか改善できないと思います。

筋肉のバランスが悪く骨格が崩れていれば、血管やリンパ管も捻れてしまいますよね。

土台となる骨格を整えなければ、筋ポンプ作用も機能せず、体内の循環は良くなりません。

手足の末端まで意識して行うピラティスは、血流を促進し、さらに骨格も整えることができます。

筋ポンプもしっかり作用することで、冷え性などの改善が期待できます。

⑦ 自律神経を整える

自律神経

「自律神経が乱れている」なんて言葉を聞いたことがあると思います。

自律神経って一体なんなのでしょうか?

簡単にまとめてみました。

自律神経系とは?

脊柱 頚椎 胸椎 腰椎 仙骨 自律神経Cervical spine = 頚椎 , Thoracic spine = 胸椎 , Lumber spine = 腰椎 , Sacram = 仙骨

○自律神経系
├交感神経系(胸椎に集まる)
└副交感神経系(脳幹・仙骨部に集まる)

○交感神経:日中に優位に働く。内臓は活動しにくくなり、筋肉は働きやすくななる。

○副交感神経:朝・夜間に優位に働く。内臓は活動しやすくなり、筋肉は働きやすくなる。

○自律神経の乱れ
→交感神経と副交感神経のバランスが崩れること。例えば、日中に副交感神経が優位に働けば、筋肉は働きにくくなり、身体が重怠くなってしまう。

仕事を頑張りすぎたりストレスがかかりすぎると、頭蓋骨ー背骨ー骨盤ラインが非常に硬くなって、自律神経が乱れてきます。

また、猫背などの不良姿勢により呼吸が浅くなると、交感神経が過敏に反応し身体は常に緊張状態になりやすくなります。

ピラティスをすることで、背骨を正しいS字カーブに戻し、頭蓋骨ー背骨ー骨盤ラインがほぐれることで緊張を取り除き、リラックス効果を高めることが期待できます。

まとめ

美容面と健康面の両方から、ピラティスを行うことによる代表的な効果を挙げてみました。この他にも起こるたくさんの効果があります。

是非、ピラティスを始めてみませんか?

実際にレッスンを受けてみたい方はホットペッパービューティまたはお問い合わせから。

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Reed Green beauty
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大分駅より徒歩5分、大分市中央町にあるボディメイクサロン。 身体の専門家である理学療法士が、ピラティス・美姿勢美脚エクササイズ re・Frame exercise® を中心としたオーダーメイドのエクササイズ、身体の本質に基づいた栄養管理をご提案しています。