ピラティス

ピラティスに使用するツールのご紹介

pilates tool equipment

ピラティスについてネットで検索すると、関連ワードに「難しい」と出てきます。

確かに毎回エクササイズでの姿勢をチェックするなど、難しかったりもしますが、実はピラティス専用のツール(器具)を使用すると、より簡単に、より効果的にピラティスをすることができますよ。

そこで今回は、Reed Green beauty で使用しているツールを、理学療法士の観点からご紹介します。

フォームローラー

Foam rolling

フォームローラーというと、少しわかりにくいのかなと思います。

一般的にはストレッチポールと呼ばれています。

“ストレッチポール”って実は商品名なんです!

フォームローラーは、ふくらはぎや太ももをコロコロしてセルフ筋膜リリースに使用したり、フォームローラーの上に乗ってリラクゼーション効果を狙ったりします。

フォームローラーの特徴

Foam rolling exercise

ピラティスでは、フォームローラーの上に乗りバランスを取りながらのエクササイズなどがあります。

フォームローラーは硬いローラーと柔らかいローラーの2種類があり、お客様の好みや目的に合わせて使用します。

マット上でのピラティスでは感覚がわかりにくく難しいと感じることがありますが、フォームローラーを使うと、

「背骨が歪んでいるな」
「バランスが崩れたな」

といった感覚がとてもわかりやすいです。

また、運動することに慣れてきた人に、程よく負荷を上げることができます。

ピラティスリング

pilates ring

ピラティスリングとは写真のような丸いリングのことを言います。

お客様の体格や上肢・下肢の長さ、目的によってリングの大きさを変えて使用します。

また、このリングだけを使用してピラティスを行うこともあれば、他のツールと組み合わせてエクササイズを行います。

ピラティスリングの特徴

pilates ring exercise

リングは写真のように両手で持ったり、両脚に挟んだりして使います。

リングを使用することで体幹ばかりに意識が向かず、手足の動きも意識しながらエクササイズを行うことができます。

体幹をコントロールしながら手や脚を動かすことで、インナーマッスルを使いながら関節運動を行い肩関節や股関節などの可動域を正常な範囲に改善することが可能です。

スパインコレクター(バレル)

pilates barrel Spine collector

スパインコレクターは少し大きめのツールで、姿勢改善に劇的な効果があります。

大きなカーブを利用して、様々なエクササイズが可能です。

スパインコレクターの特徴

Spine collector exercise

マットやフォームローラーでのピラティスは、どちらかというと姿勢などの静的な(止まっている状態)機能の改善に効果的です。

スパインコレクターを使用したピラティスは、動きながらのエクササイズが中心です。

背骨の柔軟性、体幹の筋力アップはもちろん、正しい動作を身につけることができるツールになります。

当店でこのスパインコレクターを使用する目的の一つに“腰痛の改善”があります。

腰痛は安静時痛(動いていない時の痛み)と運動時痛(動く時の痛み)に分けられるのですが、特に運動時痛の軽減にとても効果的です。

関連記事>>>「慢性的な腰痛をお持ちの方へ」

腰の運動時痛について

いつまで経っても治らない腰痛は、日常生活やスポーツシーンでの動作のエラーが問題となっているケースが多いです。

腰椎や骨盤の関節が安定してないまま動くことで、その関節に剪断力(せんだんりょく)が生まれ、関節がずれようとすることが痛みの原因になっています。

『剪断力が生まれないように動けるかどうか』

これが腰痛を改善できるかどうかのキーポイントです。

もちろん五十肩などの他部位の慢性痛にも効果を発揮しますよ。

チェアー

pilates chair

チェアーは他のトレーニングマシンとは異なり、座位や立位でのエクササイズを多いです。

スプリングを使用することで程よい負荷をかけながらエクササイズを行います。

チェアーの特徴

Chair exercise

チェアーでのエクササイズの一番の特徴は、立位姿勢でのエクササイズが豊富にあることです。

正しい姿勢を保ちながら立位でのエクササイズを行うということは、歩行や日常生活での動作の改善に直結します。

非荷重下の運動と荷重下の運動

エクササイズやトレーニングには、非荷重下(OKC)で行うものと荷重下(CKC)で行うものの2つに分類されます。

・OKC(Open kinetic chain)非荷重下で行うエクササイズ

連動する関節のうち、遠位部の関節が自由に動くことができる場合の運動

例:座って脚を伸ばす運動(伸ばす方の脚が固定されてない)

膝伸展エクササイズ

・CKC(Closed kinetic chain)荷重下で行うエクササイズ

連動する関節のうち、遠位部の関節が外力により制限もしくは固定された場合の運動

例:スクワット動作(足が床に固定されている運動)

ハーフスクワット ハムストリングス 大臀筋

歩行や日常生活動作は、その多くが足が床に制限もしくは固定されているCKC。

そのため、OKCトレーニングのように非荷重下のエクササイズは筋力は向上しても、生活動作の改善に結びつかないことがあります。

しかし、チェアーを使ったエクササイズは立位で行うことができ、姿勢改善・痛み改善とともに、動作の改善にも効果を発揮します。

まとめ

当店で使用している4つのピラティスツールのご紹介をしました。

フォームローラーやピラティスリングは自宅でのエクササイズにも使いやすく、とてもオススメです。

ご紹介したツールを使用したレッスンを一度体験してみませんか?

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Reed Green beauty
Reed Green beauty
大分駅より徒歩5分、大分市中央町にあるボディメイクサロン。 身体の専門家である理学療法士が、ピラティス・美姿勢美脚エクササイズ re・Frame exercise® を中心としたオーダーメイドのエクササイズ、身体の本質に基づいた栄養管理をご提案しています。